1204m | 2021.5.3 |
今年のゴールデンウィークはあまり天気が良くありません。 その中で今日と明日だけ天気がいいみたいなので 水芭蕉を見に行くことにしました。 目的地は水芭蕉の群生地で有名な大嵐山。 林道は昨日の土砂災害警報レベル3が
出ていたせいか 大荒れの道です。 慎重に車を走らせ 9時少し前に到着。 早速登山靴に履き替えて出発しようとしましたが、 降りて来られた方の足元を見ると スパッツをつけていて、それが結構泥で汚れています!! 慌てて 車の中に戻り、一応念の為にと
用意してきた長靴に履き替えて出発しました。 |
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まず赤い線で水芭蕉を 見に行きました。 その後、百合谷峠まで戻り 茶色線の通りに大嵐山へ。 再度、百合谷峠まで下山して、 緑色線の道でブナの林を散策してきました |
水芭蕉群生地への道は山水が流れている場所が 沢山あり長靴で正解でした! わぉ〜水芭蕉がすごい状態で咲いています。 来て良かった! |
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ここからは 写真を撮りながら前へ進みますが、 油断をしているとぬかるみに、 長靴の上までズボッとはまってしまう始末 Σ(・□・;) |
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少し成長した水芭蕉 |
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日が当たらない場所には、まだまだ雪が残っています。 |
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日当たりのいいところでは、 ショウジョウバカマが咲き始めていました。 |
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雪解け水が少なくて、 乾いている場所はこんな感じです。 |
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山水の流れ込む場所の水芭蕉は 生き生きしているように見えます |
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ショウジョウバカマさんも少し入れてあげてパチリ |
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この子は花はがまだ初々しくてナイス! |
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名残惜しいですが、この景色に別れを告げて |
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桜に昨日の雨しずくが ついています。 |
クロモジも新芽が 出だしたばかりです |
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山水が流れ落ちる小川に咲いている水芭蕉と、 その泡ブクブクの様子です |
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よそ見しながら雪の上を歩いていたら、 それまで雪で抑えられていた枝が 私の体重に我慢できなかったのか、 ビョ〜〜ンと跳ね上がり、後頭部を打ちました。 帽子をかぶってきていて良かったです |
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名残惜しいですが、そろそろ百合谷峠へ戻ります。 |
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こんな青空の下で 青葉の木々が風に吹かれて サワサワ揺れて春を楽しんでいます |
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ほとんどの花が寒いのか まだ開花していませんが 陽の当たる所のエンレイソウだけが開花していました。 |
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登山道を歩き出すとタムシバが沢山見え始めました |
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登山道の木々の間から白山が垣間見えました (#^.^#) |
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少しズームしてパチッ、うれしいですね〜 |
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若葉が 陽をあびてまぶしいくらい輝いていました。 |
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ようやく分岐で左へ、私にとっては急登の始まりです。 |
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木々の間でまだ溶けずに積もっている雪の上を 踏み抜かないように先行者の足跡を 確認しながら歩きます。 その途中に手取りダムと山の景色が… 足を止め息を整えながらも、 この景色に癒されてます。 |
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ようやく山頂に到着 (#^.^#) 展望のいい場所に少し移動。 |
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向かう途中で目の前に撮って〜と 言わんばかりに マンサクが行く手を阻みます |
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唯一白山が見える場所、 ここで、おやつモグモグタイムです |
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もぐもぐタイムを終えて 下山開始 途中で手取りダムや景色が いい感じに広がっていました |
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もう堪らないです。 気持ちが解放されっぱなしです。 |
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いつもは足が取られてしまう根っこですが、 今日は滑り止めとなってくれています |
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雪の重みに耐えた木が いろんな形を見せてくれます。 |
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新緑の木々が新しい命を 与えてくれるような気がします。 |
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木々の間から、下の方の広い場所に 水芭蕉を見に来られた人の行き来が 時々見られました。 |
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まだ咲いたばかりなのか花びらがみずみずしい。 |
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小松から来られた方々と 一緒にブナ林の中を歩きます |
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平らな広い休憩場所です。 私は白山の見える少し藪になっている所をチョイス。 そしてここでランチタイム。 お腹がすいていたので美味しい〜 |
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豪雪で折れた木がじっと耐え、 折れた場所から新芽を出す。 その繰り返しで長年生きてきた証しの木です。 生きた芸術です。 |
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ここからまたタムシバロードです。 |
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丸い建物やその上の白い建物の近くに 車が沢山停まっています。 すると小松の方が気づいたようで 「恐竜発掘体験出来る施設じゃないの? 白峰にもあるって聞いたことある」と… 初めて知りました! |
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ポツリ ポツリと雨が降りだし始めたころ、 やっと駐車場に戻ってきました〜 こんなに車が停まっていました。 |
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この後、自宅に戻る途中から 雨が本格的に降りだしました。 天気予報では 3時ごろから曇ると知っていましたが、 まさか雨が降るとは… それも結構な降り方です。 山の中で、雨降りに合わずに済んでラッキーでした。 休憩している最中は 風が強くて寒いくらいで、 私はダウンのベストを着こんでいましたし、 前を行く人は本格的なダウンを着ていた位なので、 まだ山中にいる人は寒い思いをしているだろうと思うと 大丈夫かなと心配です。 私はお陰様で無事帰宅でき、 楽しい山行きとなりました。 |